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被災地サロン報告
報告者 事務局長 吉島美樹子
8月27日・土曜日 お天気:晴
【ボランティア参加者】 6名 【借上げ車】 3台
【ボランティア訪問先】岩手県:大槌町
① エノモト工業団地仮設住宅(50世帯・100名程度)
② 仮設住宅(20世帯・60名程度)
【支援物資】
タオル帽子60個、タオル300枚、Tシャツ600枚
コーヒー200杯分、菓子類、果物、生卵
【ボランティアの様子】
8月は、初盆を迎える被災地を静かに見守ろうと、ボランティアの間では活動を自粛する方向性から、市町村により様々ですが8月7日と8月13日~16日は、災害ボランティアセンターとしての活動はお休みとする調整がなされました。
「8月は、亡くなった仏が帰ってくるから、ここはにぎやかになるな・・・。」
「海にみんなつれていかれた。海の盆だな・・・」
被災者もボランティアも辛い気持に包まれる。
お盆が明けた8月下旬、大槌町の災害ボランティアセンターの斡旋で仮設住宅への支援に入った。いつものようにコーヒーサービスとタオル類、Tシャツの支援物資を配布したのだが、青空サロンを担当する現地、社会福祉協議会ボランティアの表情がいまひとつ気になった。原因がわかったのは、ボランティア終了後、災害ボランティアセンターへ報告した時でした。大槌町では仮設への支援物資は現在、提供されていない事を知る。申し込み時には、ボランティア内容をきちんと担当者へ伝えたはずなのにどこかでくい違いがあったのだろう。仮設は自立なので自治体として物資提供はしない事にしているのだそうです。
しかし・・・仮設の人たちは足りているわけではない。
「最近は支援物資がまったく来ない」「みっともないけど物資がほしい」「卵、嬉しいね~」
「ぶどうは今年はじめて食べる。季節を感じる差し入れありがとう」
支援がほしい被災者と、ボランティアが結びつかない。
点と点がつながらない。孤独な患者のようです。
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